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なるほど…  

うちの上の子は汚部屋住民です(女子なのに…💦)。先日も部屋中が脱いだ服や学用品、果てはティッシュのゴミまでが部屋中に散乱しており、キレて片付けをするように言いました。心優しい旦那は自分が片付けますが、心厳しい私は絶対に片付けません。ペットボトルで培養した何らかの生命体が発見されようとも放っておきますし自分で片付けさせます。

で。しばらくして部屋を見に行ったらまだ床に物が落ちていたり、ゴミが掃除しきれていなかったので「どうしてやらないの」と聞くと「やった」って言うんです。「でもゴミが落ちていたらやったうちに入らないでしょ、最後まできちんと終わって初めてやったって言えるでしょ」と言いました。でも本人はどう〜もピンと来ていないんです。

私は子どもに呆れるとともに、この会話でそうなのか!と腑に落ちたんです。

本人としては「行動した」のであって結果は関係なくちゃんと「やった」んです。「チリ一つ落ちていないよう完璧に掃除しろ」とは一言も言われていないし。だから怒られる理由がわからない。でもこちらとしては通常「片付けなさい」には「部屋がキレイな状態にしなさい」という「結果」「完成形」についても含んでいるんです。逆に言えば完成形になっていないのであれば終わっていない、つまり「やっていない」のと同じなんですよね。

もっとも十かゼロかしか認められないのか、という問題もありますが、それは時と場合によるでしょう。大急ぎでとりあえず片付けたい!と思う時にじゃあ外壁洗うよ、とか言ってる場合じゃないですし、優先順位が常に大事ですからそういう特殊な場合は除いて。またわかっててしらばっくれている場合もこれまた別問題。

この問題には

・ゴールの定義の違い
・認識能力の違い

の2種類があるのではないかと思いました。

ゴール定義の違いであればある意味仕方がなく、物事によっても変わってくるし、モチベーションや能力によっても変わってくるので一概に自分と人が違っていてもどちらが正しいと言う事はないと思うんです。ゴールを一緒にするようにすり合わせればきっとある程度同じ満足は得られると思いますし、すり合せが難しいものは一緒に抱えないという選択肢もあります。

例えば「全国大会で勝とう」という目標を設定したとして、それを全員で共有するのは至難の業。私はやりたくないという人に無理に共有させる事はできませんし、昨日始めた人にいきなり共有させるのも通常は難しいです。私がいたクラブでだって、私はシニアに出たいと思って頑張っていたけれど全員にそれが正義なのではありません。そして仮に今まで通り負けていたとしても同じ場所を見て一緒に頑張れれば(すり合せができれば)結果はさておき次頑張ろうと思えます。でもそれができそうにないから私はチームを抜けたという訳ですね。


でも。
認識能力のなさはこれはもう致命的だと思いました。

例えばゲームをしていてレシーブが上がりもしないのに上げようとして甘い球を出すとか、クロスに超絶甘い球を出して前衛に叩かれてパートナーがやられてパートナーに「ドンマイ」って言うとか(ドンマイならまだしもちゃんと取ってよと言ったり怒ったり💦)。

自分としては「レシーブした」んです。だからレシーブできたんだから、やられたのは最後にやられた人が悪いんです。それがクロスに甘く上がって前衛に思い切り叩かれようとも、ミッドコートにしか上がらず強烈スマッシュがパートナーに浴びせられたとしても、「私はやった」んです。だからパートナーが悪いんです。
「できたかどうか」は決して省みられることはありません。そして「甘い」とか「結果的に効いていなければできたことにはならない」とか言っても全然わからない。やったんだもん。やったのになんでそんなことを言われなくちゃならないのか不満に思いこそすれ…。

これが初心者ならわかります。とにかく触って返すだけで精一杯ですし、段々レベルが上がることで認識できるようになる事もたくさんあります。

でも何年もバドミントンしてきて、試合や練習会に勉強だと何度も何度も出て行っている人でそれでは…💦やはり中級以上になったらそれがわからないともうそれ以上上達しないだろうと思ってしまいます。

この例に出されている人は少なくとも私が知っている限り全く直っていません。何度同じことを言っても、何度同じパターンで負けても、何度でも同じ。どうして毎度毎度繰り返すのか本当に不思議だったんですが、そもそも自分に「できていない」という認識がなかったのではないだろうか…と。

「やった」「やろうとした(けどできなかったorできた)」「やろうとしなかった(けどできたorできなかった)」「やらなかった」は明確に違いますよね。しかしこの明確な区別がないのです。やったんだからやった、できたんです。

できなかった事を「やった(つもり)からできている」と誤認するのに加え「(偶然)できた」事についても都合良く「できた!」としっかり結果を認識し鼻高々になります。しかしその過程については省みないので再現性も低く、上のレベルになり偶然にできるような場面を作ってくれない相手にはお手上げ、その後もずっとお手上げのまま。


なるほどな〜色々考えさせられるな〜と上の子の掃除の杜撰さから学びがありました(笑)。だからといって掃除がテキトーではダメなので、そこは明確な完成形をすり合わせたいと思っとります(爆)。

そしてこういう人と一緒に試合に出なくてはならない場合はどうすれば良いのか…考えた結果今の所は「一緒に出ない」が第一候補、「諦める」が第二候補です(爆)。

次は「なぜ同じ事を何度も何度も言っているのにまるで初めて聞いたような反応をし、実際忘れちゃっていて初めて聞いたのと同じ状態」なのかも解明したい所です…。

実は最近ちょっと祖父がそんな感じで、それは年相応に加え軽度の認知症もあり仕方がないのですが、まさかバドをやっているあらふぉーからあらふぃふがそんな…(爆)。普通だったら「そうだよね、前にも言われたよね!」とかいう反応だと思うのですが「へ〜、そうなんだ!」とか言われると「えっ!?何回言った!?」って思うんですよね…💦

あまりに嫌われて(怖がられて)記憶からdelateされているとか…💦
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category: バドミントンいろいろ

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コメント

クロスに超絶甘い球をあげて前衛に叩かれる.....
あ〜、それ私の事だ。
「あれすごいこわいから辞めて欲しい」とペアに注意されました。
自分では.....ハーフに出しているつもりでした。

中級以上になってそれがわからないようだと上達しない。

私の事かも!とズキンとしました。
上達したいので....頭に叩き込みます。

しかし、「どんまい」とは言えなくなりました。
高校時代、相手がミスすれば、お約束のように「どんまい」って
言ってたけど、レディースに入って、「どんまい」って言うと
怒りだす人が居たので、
「どんまい」の変わりに「すいません、ごめんなさい」を言うように
なりました。
私が一切シャトルに触れない、ペアの自爆の時も「あ、すいません」って
言っているので、どんだけ萎縮しているんだ?って思う事も。

でも、自分が本当にどうしようもないミスをした時は
「すいません」と言う自分に「すいませんとかどうでも良いからちゃんとやれ!!」
と、心の中で突っ込む事も。

ダブルスって.....ホントに、精神的に疲れてしまいます。

しゅん #- | URL
2015/09/22 07:11 | edit

Re: タイトルなし

しゅんさん

はじめまして、こんな更新もままならない辺境ブログを見ていただいて、更にコメントまでありがとうございます。

これはあくまでもうちのチームの人の事なのでしゅんさんの事かどうかは見ていないからわかりませんが…レディースの人ってクロスにやたら出す傾向にありますよね。なんでなのかよくわからないんですが、まあ腕って斜め前、身体の内側に振る方が自然な動きでやりやすいので、何も考えずラケットを振り回すと自然にクロスに飛ぶからというのも理由の一つかなと思っています。ストレートは打点が下がってしまった時以外は意識しないと打てません。だから初級者同士の打ち合いがクロス合戦になるのは非常によくあることです💦忙しくて視線がぶれて振られて、よく続くなあと感心します。

どこからどこにどんな球を出すのかにもよりますけど、クロス球ってストレートに比べて捕りやすくないですか?自分が前衛にいたとしたら、目の前を必ず通ってくれるし、ストレートに比べ軌道が長い分だけ捕まえられる部分が長くて時間的にも余裕があるから。後衛のパートナーが苦しいなと思った時にストレートにもう1本打たれたら更に後衛は苦しいけれど、クロスに大きく振ってくれたら前から下がりながら打つ時間も余裕もありますからね。

ハーフ球は何がしたくてハーフ球を出すのかです。私の中でクロスのハーフ球って、スマッシュプッシュ等で追い込まれたり時にかわすレシーブか、ストレートに寄せて前衛が誘い出されてくれてクロスががら空きになってくれた時にプレースメントする球かなあ…。あとサービスリターンね。でもこれ全て浮いてはダメです、相手に叩かれるかきっちり拾われて形勢逆転されてしまいます。

通常出すハーフ球と言えば前衛と後衛の間を狙うストレートで、前を中途半端に誘い出し空きを作り、なおかつ後衛に遅れた所で下から取らせ甘い球を出させる事が目的になると思うのですが、前に捕まっては全く意味がありません。

うちのクラブでそういう甘く浮いたハーフ球を出す人がいるのですが、私からすれば敢えて出してもらって、後衛にいればワンジャンプで打ちながら前に出て次にフィニッシュするか、前衛にいればわかってるからやや下がり気味にいた所から同じく飛びついてスマッシュします。全く意味のない球になってしまいます。でも何度言っても直りません。自分でその球をクセで出しているだけで意図がなく、またそれを打たれて形勢逆転されているのがわかっていないんですね。

自分が出した球、出すつもりだった球、相手から見たその球、相手からの返球、そして相手に対する効果、これらは必ずしも一致するとは限りません。また絶対的なものではなく相手やパートナーによって変わってくるものです。常に「自分が出したつもりの球」と「相手への効果」を比較して考えてみると良いと思いますよ。相手からどう見えて相手がどう感じて…というのは相手がどんな体勢でどういう球を出して来たのかが答えですよね。苦しそうに予想通りの甘い球が返って来たならそれは作戦通りの効果的な球だったのだろうし、逆に上から打たれたのならそれは全くダメだったという事になります。自分の頭の中で想像して見ると良いですよ、相手から見た時に自分の球はどんな風に見えたんだろうって。

逆に自分ではそこまで追い込んだつもりがなくても意外に効いてくれて、これ効果的なんだって気づかされるような時もあります。本文に書いたように「やった」ではなくて「その目的」と「達成されたか」まで検証しないとね!

失敗は良いのです、意思を持って失敗したらそれは「これはダメだった」という経験値になります。言われれば自分では気が付かなかった事に気づく事があります。そうやって貯金を少しずつ増やして行く事が大事だと思いますよ!失敗する事は全く問題ありません。でも何も考えず何度も同じ失敗を繰り返したり、貯金する事なく徒に惰性で失敗する事は問題です。

しゅんさんも「このハーフ球は効かない」という経験値を得たのだから、それで良いと思いますよ。あとはその球でやりたかった事をどうやって実現するかを考えてみると幅が広がりますね。

どんまいは…ハハハ、萎縮されちゃったとしたら申し訳ないなあ(笑)。私も自分ではそんなに横暴じゃないと思っていますので(笑)、言う相手をちゃんと考えていますよ。でも私と一緒に試合に出るという事は今まで散々一緒にやって来ていて、なおかつ上のランクに出ようと言う人なので、何度言えばわかるんだ、何も考えないで球を出すな!と思っちゃうんですよね。でも直らない。ちょっとこれはもう無理かなという諦めの境地。

どんまいで怒った相手には2種類います。1つは球出しが悪いのにどんまいって言う、そのわかってなさに苛ついた人。これは言われても仕方がないけれど、でも良い球を出せば言われないはずです。私もこっち。
気をつけないといけないのは「あなたみたいな下々のものがどんまいなんて生意気よ、100年早いのよ」っていう理由で怒るお姉様です。これは〜〜〜〜〜〜〜う〜〜〜〜〜〜〜ん、どうしましょう(笑)。

でもきっとどうしようもないので気にしない事です。

バドに関して考えたりする事は必要だけど、試合の時にはペアは対等です。自分が下だと卑屈や弱気になって増々縮こまったプレーをしてはダメだし、逆に上だと偉そうにしたりしてもダメ(でも実力差はどうしようもない事だから、力がある人はパートナーのフォローをするようにゲームメイクしないと)。堂々と、精一杯向かっていく事。

本文に出て来た人は弱きを挫き強きに屈する、バドをやっているのかパワーゲームをやっているのかよくわからない人だったので私もそれは違うと思ってついつい厳しくしてしまい萎縮しちゃったのかもしれませんが💦

みゃーこ #- | URL
2015/09/22 08:20 | edit

沢山のアドバイスありがとうございます!
ありがたい!!
相手から見た時に自分の球はどう見えたか?
サーブ、レシーブの時の返しなんですが、
きっとサーブを出した人が「おいしい!」「らっきー」「ありがとさん」って感じに
見えて、飛びつかれたと....。
自分では....後衛と前衛の間を狙ったお見合いさせたい、ハーフだったんですけど
たまに、ふぁーんって上がっちゃうときがあるんですよね。
もちろん、すっと入るハーフもあります。
でも、なんでしょう、気が抜けているのでしょうか?

やった、だけじゃなくて「目的」が「達成」されたかどうか?
そうですよね。
ネットを超えれば良い、アウトにしなければ良いって問題じゃないんですものね。

そうですね。
失敗の原因を常に考えていかないとダメなんですね!

最近もう一つ気がついた事実が。
「ごめんなさい、すいません」と萎縮するより、ペアが決めた時に
振り返って「ありがとう」って満面の笑みでお礼を言う人の方が
好かれている事実に....。
バドミントンはとっても下手なのに....。

本当に、バドミントン、悩みが多いです。

しゅん #- | URL
2015/10/10 15:28 | edit

Re: タイトルなし

そうそう!
視点って「自分が普段見ている視点」「相手から自分を見た視点」「上や横など自分と相手以外の第三者から見た視点」がありますよね。1つの球を自分から見た視点だけではなく残り2つの視点からイメージしてみるとより次につながると思います。

サービスはハーフに無理して出さなくても良いと思います。入った時に「あっこれ打てない」と思ったらハーフに流す、更に浮きそう!と思ったらヘアピンに変えて見るとかね。その1発で決めなくても良いんですから。
easyに上げるのはナシと私は思っていますが、バック側の高め…ドライブも打てなければラウンドで入るかどうか迷うような、肩口〜顔のあたりの球や、やや上がりながら斜めに煽られるように長く入り込んでくる球は結構返球しにくいのでそこを狙って、ちょっとタイミングをずらすようにデセプションをかけて上げても良いと思います。

自分がされて嫌だった球を覚えておいてやりかえす(笑)!マネが基本!

ハーフはネットの高さを超えないといけないけれど浮いてはダメ、という難しい球です。打点(高さとネットからの距離)とネットの高さから打てる軌道が決まって来てしまいます。ネットに近い位置からだと少しでもシャトルがネットから下がれば遠くに打つためには打ち上げる軌道になります。遠いと軌道は難しくないけれど距離感が難しい。精度を上げるには何度も繰り返して練習するしかないでしょうね。
ちなみに私もハーフ球は苦手です(笑)。特に下から入ってハーフ球を打つと浮く可能性の方が高いですから、上から入れた時に押さえるように沈めて打とうと意識しています。でもやっぱり苦手💦下からしか入れなかったら思い切って上げるか、ドライブ打っちゃう。その時はコースを考えます。

「こうするつもりだった」と「結果がこうなった」のズレがない程、高い精度で身に付いている事になります。でも大抵はズレがあるのでそこをいかに修正していくかですね。「こうするつもり」がないのは論外、「やった≠できた」ではないのにやったからできたつもりでいるのも論外。やったけどできていなかったなら修正点を検証する。そしてやったしできていたけどやられたならそれは相手が上手か作戦またはイメージの失敗。

というように少しずつですがやっていけたら良いですよね!

パートナーがエラーしても笑顔で「大丈夫!」決めたら「ありがとう!」と言えるようでありたいものです。ただ…もし苦言を呈してくれた事が自分の為に必要なら感じが良い悪いの問題ではなく受け止めないとダメですし、一緒に上手くなりたい、と思った人には多少厳しかったりぶつかる可能性があったりしてもきちんと伝えなくてはと思います。

パートナーとは無用な遠慮はせずお互いぶつかり合える、ぶつかり合っても1つの目標に向かって共に進めるフェアで前向きな関係でいたいなあと思っています。仲良く波風立てず無難にいたいのか、少しでも進みたいのか…です。

みゃーこ #- | URL
2015/10/10 19:52 | edit

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